
スマートフォンはいろいろな要因で調子を崩すことがありますが、多くの場合、すぐに直すことができます。もっとも調子を悪くする原因としてはアプリの立ち上げ数の多さがあります。スマートフォンは限られたメモリでアプリを立ち上げます。PC同様に立ち上げるアプリが多ければメモリを使いますのでどんどん動作が悪くなります。調子が悪いときにはまず、アプリの数を確認して、使わないアプリは止めておくことが大事です。
調子を崩す理由の2つめは保存領域の不足です。スマートフォンはメモリが足りなくなると保存領域にファイルを作っていきます。場合によってはメモリが開いていても保存領域を利用するケースも多いので出来る限り保存領域は開けておくことが必要です。SDカードなどの外部領域が無い端末の場合はオンラインストレージなどを利用して写真や動画を移動させておくだけでもかなりの容量が空きますし、利用しないアプリがあったら削除しておくとよいです。
アプリは最初は少ない容量でも、ゲームなどの場合はどんどんコンテンツを取り込んで巨大化していきます。利用しないアプリを消すだけでも本体の調子が戻るケースが多く、動作が不調な場合は真っ先に削除をやっておきたいところです。